🌷 はじめに
恵比寿駅から美容院までの短い距離に、ペットショップが2件、ペットサロンが1件あるんです🐾
1件は去年できたばかりの新しいお店。最近は猫ちゃんが多い感じです🐈
ペットショップがあると、ついふらっと覗いてしまうのが私の癖🐩 ボンが元気だった頃からずっと、変わらない癖なんです。
ペットサロンも、おやつを買いに寄ったりして、ほんの短い距離なのに、ついつい立ち寄ってしまうペット関連のお店たち🐾✨
そんないつもの「覗き癖」が、昨日は思いがけない出会いを連れてきてくれました🌟
🐩 一番奥にいたレンくん
お店の一番奥に、ちょこんと座っている仔犬がいました🐶
レッドのトイプードル、生後6ヶ月の男の子。
名前は「レンくん」🌷
ケースには手書きの紹介カードが添えられていて、
「レンくんは抱っこが大好きです」
って書いてあるんです🥺
でも、私は抱っこはしませんでした。
抱っこしたら最後、連れて帰ってしまいそうだから…🌧️
ガラス越しに、じっとレンくんを見つめていました。
🐾 店員さんとのやりとり
ガラス越しにレンくんを見つめていた私に、店員さんが声をかけてくれました。
「ワンちゃん、飼っていらっしゃるんですか?」
私はつい、こう答えてしまったんです。
「飼っていたんですけど…今年の2月に亡くなって🌷」
すると店員さんは、少し慌てたように
「すみませんでした…」
と言ってくれました。
別に謝るようなことではないんです。
私が勝手に話したことだから🍀
でも、他人がそういう話を聞くと、つい恐縮してしまうものなんですよね。
それから、私は携帯を取り出して、ボンの仔犬時代の写真を見せました📱✨
「うちの子も、こんな感じだったんですよ」
店員さんは目を細めて、
「そっくりじゃないですか〜!」
と笑ってくれました💕
🩺 パテラと、お店の販売基準
ふと、値札に目が留まりました。
34,500円
「えっ、こんなに安いの…?」(他の子は800,000円とかの値札がついているんです。😦)
思わず店員さんに聞いてしまったんです。
「あの…この子、病気なんですか?」
店員さんは静かに答えてくれました。
「パテラなんです」
——パテラか。少しだけ安堵しました🌷
パテラ(膝蓋骨脱臼)は、小さなトイプードルには多い病気。周りにも軽いパテラを抱えている子がいますし、軽度なら…と、少しほっとした自分がいました🍀
店員さんはそれから、お店の販売基準について話してくれました。
レンくんは現在パテラのレベル3で、もしかしたらレベル2に戻るかもしれない、とのこと。この前までレベル2だったらしいです。
「そうあって欲しいな…」
私は心の中で、そっと願いました🍀
手術のことは、あえて聞きませんでした。
🐾 トイレの上のレンくんと、隣のマルプーちゃん
ふと目をやると、レンくんはトイレの上にべたっと寝そべっていました。
その姿が、なんとも切なくて…🥺
隣のケースには、生後2ヶ月のマルプーちゃん🐕✨
ぴょんぴょんと元気に飛び回っていて、目がキラキラしていました。
同じ仔犬なのに、こんなにも対照的な姿。
レンくんも、本当はもっと走り回りたいのかな🌧️
6ヶ月という時間、ずっとお店にいるのかな。
そう思うと、胸が締め付けられました💧
🌧️ 後ろ髪を引かれながら、お店を出て
「レンくん、優しい飼い主さんが現れますように」
心の中でそっと声をかけて、お店を出ました🐾
でも、足が重い。
後ろ髪を引かれる、というのはこういう気持ちなんですね💧
歩きながら、ふと自分の歳のことが頭をよぎりました。
私、65歳なんだ。
もしレンくんを連れて帰ったら、この子の一生を最後まで見届けられるだろうか…
若い頃なら、迷わず「うちの子になる?」って言えたかもしれない。
でも今は、その先のことまで考えてしまうんです🍀
新しい命を迎える喜びと、それを最後まで責任を持って看取る覚悟。
そのバランスが、年齢とともに変わっていくのを感じました。
65歳の重みって、こういうことなのかもしれない🌷
🌷 ボンを最後の子と決めた、あの覚悟
歩きながら、改めて思い出していました。
「ボンが最後の子」
去年ボンが左心房破裂を起こして、いつ別れが来てもおかしくない状態になった時から、ぼんやりと思っていたことが確信に変わったんです。🐩💛
「ものすごい」という表現が合っているかわかりませんが、それは泣きながら決めた覚悟だったんです💧
ボンとの別れがすぐそこにあるかもしれない——
その現実を毎日抱えながら、それでも一日一日を大切に過ごす中で、
「この子が最後の子」
そう自分に言い聞かせていました🌧️

そしてこれからは嫌なことはさせずに好きなことだけさせてあげようって
だから今、レンくんに心を惹かれても、
その筋だけは通そう
って思いました🍀
ボンと一緒に過ごした、あの奇跡の8ヶ月。
あの日々の中で固めた覚悟を、裏切りたくないから🌷
🌿 ペットショップについて、私が思うこと
ここから先は、少しデリケートなお話です🌷
注:ここからは私の偏見があるかもしれないので…
私自身、ペットショップに対しては、正直に言うとあまり好印象を持っていません🍃
ペットショップ関連のニュースで、命の重みを無視して「ただ売る」という感じの記事を見たり聞いたりしてきたからです🌧️
もちろん、すべてのお店がそうではないと分かっています。
昨日お話しした店員さんも、レンくんのことを丁寧に説明してくれました🍀
それでも、お店に新しいワンコや猫ちゃんを迎えたい方には、
ブリーダーさんから直接お迎えする
という選択肢を、私はおすすめしたいんです🐩
お父さんワンコ、お母さんワンコの情報を聞いて、
自分の生活環境に合うのかをちゃんと考える🌷
たとえば、小さなお子さんがいるご家庭に、あまりに小さなワンコだと心配ですよね。
そういう相性も、ブリーダーさんとお話ししながら見極められます🍀
🐾 ボンを迎えた時のこと
実は私自身、ボンを迎える時はブリーダーさんのところに4回も通いました🐩💛
ボンがお腹の中にいる時からです。☺️
当時はすでに先住犬のロッタがいたので、相性のこと、環境のこと、いろんなことを確かめながら、何度も足を運んだんです🍀
そして、お迎えする時には誓約書を書きました📝
内容は細かいところまでは覚えていないのですが、

「最期までちゃんとボンのお世話をします」
そんな約束を、文字に残したんです🌷
ブリーダーさんは、自分が大切に育てた子を、ちゃんとお世話してくれる人に託したい。
その想いが、その誓約書には込められていたんだと思います💕
迎える側にも、それだけの覚悟が必要なんですよね🍀
💧 命に値段がつくということ
昨日、お店で80万円の猫ちゃんを抱っこしている若い女性を見かけました🐈
お店にはたくさんの人が出入りしていて、賑わっていました。
その光景を見て、心の中でそっと願ったんです。
「どうか、最期までちゃんとお世話してあげてほしい」
あまりに安すぎて簡単に飼って、簡単に手放してしまう——
そんなことは絶対にあってはならないと思うから🌧️
命に値段がついて、買い物のように家族が迎えられる。
その手軽さの先に、命を最後まで看取る覚悟があるか。
それを、お迎えする側もお店側も、ちゃんと考える時代になってほしいと、私は思っています🌷
🌷 おわりに
ペットショップの一番奥にいた、レンくん🐩
短い時間でしたが、忘れられない出会いになりました🍀
抱っこしなかったのは、抱っこしたら最後、連れて帰ってしまいそうだったから。
お店を出る時、後ろ髪を引かれる気持ちは確かにありました🌧️
でも、ボンが教えてくれた「最期までちゃんとお世話する」という命の重み。
そして、ボンを最後の子と決めた、あの泣きながらの覚悟🌷
その筋を通せたこと、自分でも少しだけ、よかったと思っています💕
レンくんが、優しい飼い主さんに巡り会えますように🌟
パテラのレベルが少しでも軽くなって、走り回れる日が来ますように🍀
そして、店員さんが「抱っこが大好き」と書いてくれた、その温もりを、たくさん感じられる毎日でありますように🐾✨
そして願わくは、すべての命が、最期までちゃんと愛される世界でありますように🌷


コメント